最強テレワーク環境を作ってみた

こんにちはハイパー中年ツイッタラーじゅどです。

このブログは世の中のおじさんたちを"ラブリーなおじさん"にすることを目的に書いています。

 

さてさて、世の中は夏休み真っ只中かと思います。

今年もコロナの影響でお盆は自粛かなぁ~なんて考えている方、結構多いんじゃないでしょうか。

 

思い返せば2020年3月あたりからコロナが流行り始め、僕も去年からほぼ自粛生活、仕事ではテレワークがメインでもうかれこれ1年半以上こんな生活を送っています。

 

ライフスタイルの大半を占める”仕事”ですが、働く場所が会社→自宅になったことで、苦戦している方も多いんじゃないでしょうか。

 

そんな一年半以上にわたりテレワークをしてきた僕が、時間をかけて築き上げた最強テレワーク環境を今日はご紹介したいと思います。

※今回も長いです(笑)

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長きにわたるテレワークで、こうすればよかったのか!これは買ってよかった!そんなノウハウが詰まった内容です。

 

では、早速いきましょう!

まず、快適なテレワークをする上での必要な要素は3つあります。

・働く上で快適な環境

・安定した回線

・効率をあげるためのテレワークギア

この3つです。

これらについて今日は解説していきます。 

 

まず働く上で快適な環境からご紹介します。

仕事でパフォーマンスを発揮するためには「働いていても疲れない」「欲しいものがすぐに手の届く場所にある」「リラックスやリフレッシュができる」こういった要素が必要です。

 

・働いていても疲れない環境をどう作るか

自宅で働き始めたら肩こりや腰痛がひどいなんて話をよく聞きます。この原因は主にPCで作業をする際の姿勢や椅子に問題があります。

 

というのも、僕自身がテレワークになり始めて2か月ぐらいで腰をやってしまい、横になりながら仕事をしたなんていう苦い経験があります。

そんな中、しばらくしてたまたま会社に行くことがあり、会社の椅子に座ったらびっくり!とんでもなく座りが心地よく、何時間仕事をしても腰が痛くなることがなかったのです。(自宅ではニ〇リの安いパイプ椅子のようなものを使っていました)

 

つまり

仕事のパフォーマンスや疲れにおいて椅子はめちゃめちゃ大事です。

 

慌ててネットで調べて椅子を注文したのは言うまでもありません。

ちなみに僕が使っているのはエルゴヒューマンというブランドの”人間が可能な限り自然な状態で動作を使えるように物や環境を設計する科学技術”にのっとって作られたといわれるビジネスチェアです。

ちょっと高いですが、毎日何時間も座りますし、疲れに直結するものなのでここはある程度かけるべき投資かなと思います。座り心地ですか?もちろん最高です!

そんな高い椅子は買えないよ!という方向けに椅子に付ける低反発クッションもあります。

これも会社で使っている人がいて、椅子に付けるだけで違うということをおっしゃっていたので紹介させていただきました。

 

また、PCで作業する上では首の角度も重要です。PCを机に直置きですと顔が下に向くような姿勢になるため、どうしても首に負担がかかります。

これにはPCスタンドを使うことにより首の負担が軽減できますので、こちらもぜひお試し頂ければと思います。

 

次に、欲しいものがすぐ届く範囲にあることです。

これは当たり前といえば当たり前なのですが、欲しいものがすぐにないというのは結構なストレスです。僕の場合、棚にしまいそこから出すというのが非常に手間だと感じたのでこんなものを作りました。

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壁掛けツールコーナーです。ここによく使うものをかけておきます。

これのいいところはぱっと見て何がどこにあるかわかるため探す手間が省ける点と、使う時に取って使い終わったらかけておけばいいという、出したりしまったりの手間が省ける点です。

 

ちなみにこれ、100円ショップで全部買えます 

 

 実際に使った材料

・つっかえ棒×2

・ワイヤーネット×1

・結束バンド×1

・S字フック×1

・L字フック×2

・ミニポケット×1

合計で1000円もかかりません^^

これなら買ってものの10分でできてしまうのでぜひお試しを!

※つっかえ棒とワイヤーネットのサイズだけ注意してください。

 

もっと本物志向をということであれば、センスフルな有孔ボードもあります。

先輩が使っていてかっこよかったのでこちらも紹介します。

 

最後に「リラックスやリフレッシュができる」です。

これはその人がどんなものに癒しを感じかによるため、何とも言えない部分もありますが、今回は、目、耳、鼻からの癒しというポイントで僕の環境を紹介します。

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まず、目ですがやはり目の癒し=自然だと思いますので、僕はミニ観葉植物をすぐに目の届く範囲にこんな感じで置いています。

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また、アートも目の癒しになるので壁には絵を飾ったり、照明を工夫したりしています。ちなみ僕が使っている照明グッズのリンクも貼っておきます↓

 

 次に耳ですが、ちょっと気分転換に音楽をなんて時は結構あります。その際にスマホで音楽を再生してもいいのですが僕はアレクサを使っています。

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「アレクサ、洋楽のヒットチャートをかけて」

こんな感じで声で動作してくれるというのは本当に楽です。それ以外にも

「アレクサ、エアコンつけて」

「アレクサ、今日のニュースを教えて」など

音楽以外に朝はニュースを聞いたり、スマートスイッチと連携して音声で照明やエアコンスイッチをON/OFFできるようにもしています。アレクサはEchoShow5という機種を使い、スマートスイッチと連携させています。※アレクサ関連はプライムセールが買い時です!

 声で色々な操作ができるのはやってみると結構便利なので、今ではテレワークで切っては切り離せない関係となっています。

 

最後は「」の癒しですが、これは自分好みのルームフレグランスを買ってくるのが一番ですかね。

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僕は100円ショップで買ってきたこのボトルに好きなルームフレグランスを足して使っています。

 

・回線はめちゃめちゃ大事

さて、次は安定した回線です。

なぜ、安定した回線が必要なのかを念のため説明しますと、テレワークでもっとも重要な業務の一つとしてウェブ会議が挙げられるかと思います。

そのウェブ会議を快適に実施するためのポイントは「回線」「音声」「映像」と三つあり、その中でももっとも重要な要素が回線だからです。

 

・ウェブ会議での重要度

高い 回線>音声>映像 低い

 

ウェブ会議では資料を使って説明をしたり、顔を見ながらディスカッションをしたりと社内外で様々な会議があると思いますが、最低限音声が聞こえないと話になりません。

 

画質なんて悪くても問題ないです、だっておっさんの顔をクリアに見たい人なんておそらくいないでしょうし(笑)

なので、音声が途切れることなくクリアに聞こえることがウェブ会議においてとても重要であり、それを支えるのが安定した回線なのです。

 

僕はテレワークが本格的になったタイミングでインターネットの回線をケーブルテレビの回線から早いと話題のNURO光に切り替えました。

 

結論からいうとめちゃくちゃ快適になりました。

 

ケーブルテレビでは、23Mbpsぐらいでしたが、現在はこんな感じです。

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おかげでファイルのやり取りもウェブ会議もめちゃくちゃ快適になりました!

NURO光は今なら↑キャッシュバックキャンペーンをやってますので、今の回線がイマイチという方はぜひこの機会に回線を乗り換えるのもありなんじゃないと思います。

 

いよいよ最後のテーマ「効率を上げるためのテレワークギア」についてです。

テレワークでも会社と同じか、それ以上にパフォーマンスを出すためには、それ専用のギアが必要です。

ここでギアと言っているのは「作業効率に直接関係するギア」「ウェブ会議などで活躍するギア」「その他あると便利なギア」こんな感じです。

 

まず 「作業効率に直接関係するギア」ですが、これはマウス、キーボードと拡張モニターのことです。これらはパソコンでの作業効率に直接関係してきますし、特に拡張モニターはテレワークでは必須だと考えます。

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理由は、シンプルに単純に作業スペースが増えるため効率もあがります。

例えば、メイン画面でパワポを開き、拡張モニターでネットで調べ物をしたりと、何かを見ながら何かを作ったり、何かと何かを比較したりといった具合に、とにかく画面は多ければ多い方がいいぐらいです(笑)

まだ、拡張モニターがないという方は、ぜひ購入することをお勧めします。

 

次にマウス、キーボードですが、僕はキーボードはノートPCのものをそのまま使っていますが、マウスはlogicool mx master 2sというものに変えました。

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なぜこれがよいのかというと、マウス一つで戻る進むボタンが実装されている点や、横スクロールも親指一つでできてしまう点です。いかに最小限の動きで様々な操作をしていくかが効率をあげていく上での鍵だと思います。

 

次に紹介するのが「ウェブ会議などで活躍するギア」 です。

具体的には、マイク、スピーカー、照明です。

ウェブ会議では安定した回線が重要だよというお話をしましたが、安定した回線の次に大事なのがこれらギアです。

 

自分のPCには初めからマイク・カメラ・スピーカーがついているから大丈夫!と思ったあなた!はっきり言ってPC標準装備のデバイスはクソです。

 

何かしらの対策をしましょう。

 

安定した回線の部分でも触れましたが、ウェブ会議での優先順位は、回線>音声>映像なので、ここで優先すべきは音声です。

 

音声に関しては、以下3つのデバイスを試しました。

Appleのワイヤレスイヤホン「AirPodsPro」

②aftershokzの骨伝導ヘッドセット「aftershokz opencomm」

③buleのコンデンサーマイク「snow ball」+出力はPCの標準スピーカー

 

結論から言うと③が一番よかったです。

 

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まずワイヤレスイヤホンの「AirPodsPro」ですが、これは音楽を聴くだけならいいですが、会議中相手から「水中で話しているようだ」と度々言われました。聞くだけならいいですが、相手に会話がクリアに聞こえないという点でアウトです。

 

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次に骨伝導ヘッドセット「aftershokz opencomm」これはAirPodsProに比べるとかなりいいです。まず軽く、バッテリーも長持ち、マイクも口の近くにあるので相手方にも声がクリアに届きます。しかも普通のイヤホンと違い、耳の穴を塞がないため、外部の音が聞こえますテレワーク中にインターフォンや子供の声に気づけなかったみたいなことはよくあるので、子育てをしながらテレワークをしているママさん達にもオススメです!

 

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最後はコンデンサーマイク「snow ball」+出力はPCの標準スピーカーです。実は僕が一番よく使っているのがこの組み合わせです。正直骨伝導ヘッドセットでも全然いいのですが、外に音漏れすることさえ気にしなければ、何もつけていないという解放感と有線という安定性が僕の中で一番のヒットでした。出力するスピーカーも、自分の声を拾うマイクに比べ優先順位は低いので、まぁ聞こればいいというレベルでいうと標準スピーカーでもいいかなといった感じです。

ということで「ウェブ会議などで活躍するギア」を紹介しましたが、今は自宅ではコンデンサーマイクを使って、外出時には持ち運びが便利な骨伝導ヘッドセットを使うという形をとっています。

 

次にカメラですが、最悪回線が安定しない場合は映さなくてもいいようなものですが、せっかくなら少しでもお金をかけずにきれいに映りたい!という方はカメラよりも照明にコストをかけた方がよさそうです。というのもウェブ会議に使うようなカメラの画質はレンズや解像度による影響よりも光から受ける影響が大きいからです。

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要するに、何万もするカメラを買うぐらいなら、数千円の照明を買ってきた方がコスパがいいということです。ちなみに僕もこのリングライトを使っていますが、これを使ってから画質が綺麗になったなどと言われるため効果は大きいのかなと。

 

 はい、ということで最後「その他あると便利なギア」はささっと紹介。

これは最近買って超よかったギアです。

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様々なデバイスをマグネットで簡単に充電ができるマルチ充電ケーブルです。

バイスによってケーブルを差し直して、差そうと思ったら向きが逆で~なんてもう煩わしいことはしなくても大丈夫!

あらかじめデバイスに充電用のマグネットコネクタをつけておけば、ぴたっとくっつき即充電開始!僕は仕事用に様々なデバイスを使っているので、これを購入してから充電に関するわずらわしさから一切解放されました!

 

ということで、今回は僕の考える最強テレワーク環境のご紹介でした。

 

お盆休みをダラダラ過ごすのもいいですが、このタイミングでテレワーク環境を一気にグレードアップしてお仕事のパフォーマンスを爆上げしてみませんか?

 

それではまた!