【三日坊主必読】ダイエットと勉強は何故続かないのか?
ダイエットをやったけど効果が出なくて挫折した。
勉強をしてたけど三日坊主で終わった。
こういった話はよく聞きますよね。
今日は、なんでも三日坊主で終わってしまって中々続かないという方に、3ヶ月で8キロ痩せた僕が、新しいことを継続させるためのコツをご紹介します。(僕はダイエットでこの方法で取り組みましたが勉強にも応用できると思います。)
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三日坊主で終わってしまうのは脳の構造のせい?
人間の脳は普段とは何か違うことをしようとすると、なるべく元の状態に戻す習性があります。
例えば、脈拍が上がったら元の脈に戻そうとしますし、呼吸が乱れたら無意識に呼吸を整えます。
これは、脈拍が上がった!呼吸が乱れた!こういうった状態を脳が異常だと検知し、なるべく元の正常な状態に戻そうとするからなんです。
この状態をコンフォート(快適)ゾーンに身体が勝手に戻そうとしている状態と定義します。
実は勉強やダイエットが続かない理由も、このコンフォートゾーンが深く関係しているのです。
例えばダイエットで例えると、食事制限をしている状態=この状態を脳がコンフォートゾーンではないと判断して、なるべくいつもの食事に戻そうと働きかけをしてしまいます。なので、何事も三日坊主で続かないというのは(本人の意思の弱さもありますが)実は人間の脳の構造上の問題だったのです。
コンフォートゾーンを抜け出すためには
コンフォートゾーンのせいでダイエットも勉強も続かないのなら、逆にこのコンフォートゾーンの習性を利用してしまえばいいのです。
例えば
・筋トレをたまにする→脳がコンフォートゾーンに戻りたくて辞めてしまう。
・筋トレを毎日やって習慣化する→筋トレをしている状態が通常になる。コンフォートゾーンが筋トレをしていない状態から筋トレを毎日している状態になる。
つまり、筋トレを習慣化させて、筋トレを毎日する状態をコンフォートゾーンにしてしまえば、筋トレをしない状態をなんか気持ち悪い状態という風に脳の状態を持っていけるわけなんですね。
このコンフォートゾーンを少しづつスライドさせていくことが、ダイエットも勉強も続かせるコツなのです!
何をしてもなかなか続かない、そんな方はこのコンフォートゾーンを意識して様々なことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか!?
それではまた!