【買い物ジャンキー】誘惑の多い世の中で買い物で失敗しない方法

こんにちは、じゅどです。

 

皆さん、買い物は好きですか?

僕はというとショッピングモールからアウトレットに始まり、最近ではアマゾンやメルカリまで、セールとわかれば飛びついて、帰りは両手いっぱいに(ネットならカートいっぱい)荷物があることに満足感を得て帰宅するほどの買い物好きです。

 

世の中の色んなところでしょっちゅうバーゲンやセールが開催され、最近は店にいかなくてもスマホ一つでありとあらゆるものが購入できる便利な時代になりました。

 

しかし、最近思うんです。

 

これって本当に必要だったかな?と。

 

今日はそんな誘惑だらけの世の中で買い物で失敗しない方法について書いていこうと思います。

 

なぜ買ってしまうのか?

皆さんはこんな経験はないでしょうか。

セール中のワゴンから争奪戦で買ったのはいいけど一度も袖を通していない服がある。

別に欲しいものがあったわけでもないのにアプリを適当に眺めていたらいつの間にか購入していた。

 

モノを買うことは別に悪いことではありません。

むしろ、センスを磨くためにはそれなりに色々なものを買っては試してを繰り返さないと得られない経験だとは思います。

 

ただ、本当に必要なものを買っているか?

…というとちょっと自信がないですよね。

 

これはすべてのことに言えますが、人間は服でも音楽でも異性でも出会った瞬間が一番魅力的に感じてしまう生き物なのです。欲しい!と思った瞬間に脳内麻薬のアドレナリンがドバドバ出ていわゆる興奮状態になります。

 

目の前に飛び込んできた一見魅力的に見える商品を手に入れたい!という衝動は人間の狩猟本能に関係しています。人間はそもそも狩猟民族ですから、獲物を捕まえることでその後の安定した生活を手に入れるができ、結果として満足感や幸福感を得ることができるのです。

だからやめられないのです。

 

では、衝動的な購買意欲が沸いてきたらそこでどう冷静になったらいいのか?

実はとってもシンプルなコツがあります。

 

ルールを一つ決めるだけ

何かモノを買おうと思った時に、ぜひ下記のルールで考えて下さい。

 

「欲しい理由が値段なら買わない、買えない理由が値段なら買う」

 

一見何それ?と思うかもしれませんが、これが意外と理にかなっているのです。

 

例えば、人がモノを欲しい!と思った時、以下のような理由があげられます。

 

パターン①

・価格がとても安く買わないと損だと思ってしまった。

 

今だけ!タイムセールなどがこの手法です。

これは買うべきではありません。

 

パターン①のよくない所は、時間がない!無くなってしまうかも!という気持ちから冷静な判断ができなくなってしまうことです。

 

また、モノの価値を「自分にとってどんなメリットがあるか」ではなく、「安い」という部分にフォーカスしてしまっているため、本来の目的である「自分にとって必要か?」という視点が失われ安いから欲しい!とという手段が目的にすり替わってしまっているのです。購入後に後悔することが多いのが値段に釣られて購入してしまったケースです。

 

このように、欲しい理由が値段だった場合では、実は要らないモノを買ってしまったり、安いというだけで粗悪なモノを購入してしまうリスクがありますので気をつけましょう。

 

パターン②

・購入することで自分にとってのメリットが明確だが、値段が高いから買おうか迷っている。

 

パターン②では、モノを購入することで得られるメリットや生活の変化は明確です。しかし、値段が高く購入に踏み切れないケースです。パターン②の場合は購入すべきです。

 

パターン①に比べてパターン②の大きな違いは、モノの購入によって「生活に変化をもたらすという目的」を果たすために「購入という手段」があるという購買活動の本来の姿だということです。この場合は無理をしてでも購入すべきですし、購入後に後悔することは少ないです。

 

このように、僕は買い物をする際に

「欲しい理由が値段なら買わない、買えない理由が値段なら買う」

というルールにのっとってモノを買うようしています。

このルールで買い物をするようになってから明らかに失敗が減りました。

 

いかがだったでしょうか?

少しでも皆さんのお役に立ちますと幸いです。それでは!