【ハゲ活】おじさんの薄毛問題-一度失った髪は生えるのか-

こんにちは!じゅどです。

 

毎日暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。

暑いと言えば髪の長い人はさぞかし暑いでしょうね、、、

 

夏と言えば暑い、暑いと言えば長髪、髪と言えば薄毛

ということで、今日のテーマはズバリ「薄毛」です!

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長年おじさんたちを悩ませる薄毛問題、いやもう薄毛なんて生易しい言葉は使いません!つまりハゲ!今日はこちらの話題に切り込んでいこうと思います!

 

ハゲと言えば、じゅどさんと言われるほど、ツイッターでは散々ハゲいじりをされている僕ですが、実際どうなのか?少しお話しさせていただきますと

 

まぁまぁハゲてます^^

 

具体的には、おでこからも後頭部もきてる、そんな感じで、バーコードハゲほどはいっていないですが、そこそこのハゲといった感じですかね。

 

まぁこれは言葉で説明するより見せた方が早いと思います。

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はい、ハゲです^^

 

ただ、厳密に言うと、ハゲていたということになります。

というのも、今はもうそこまでハゲていないんです。

 

今日はそんな僕のハゲ人生とそれをどう乗り越えてきたかについてお話させていただきます。

 

運命-Destiny-

ハゲは遺伝」こういった話は誰でも一度は耳にした経験があるかと思います。

僕も物心ついた時に「お前はハゲる」親父からそんな心無い言葉を浴びせられた経験があります。

 

---「僕はハゲてしまうのだろうか?」

 

そんなことを考え、眠れない日々を送ったとか送らなかったとか。

ですが、親父の言葉は決して根拠のない発言ではなく、しっかりとした経験と実績によるものであったのです。

 

例えば、僕の家系は

父→ハゲ、祖父→ハゲ、曽祖父→ハゲ、叔父→ハゲ

とハゲ一家

 

そして母方の家系も

祖父→ハゲ、曽祖父→ハゲ、叔父→ハゲ

 

まさにハゲのロイヤルストレートフラッシュ状態

 

---「でも、まさか。。僕は関係ないだろう。。」

 

自分だけは大丈夫じゃないか?若い頃はそう思っていました。

 

覚醒-Awakening-

そんな淡い期待もいとも簡単に崩れる出来事が起きます。

 

それは30歳過ぎたあたりの頃でしょうか。

ある日、娘と遊ぶ僕のビデオを見ていた時でした。

 

あれ?ハゲてない?

娘と楽しそうに遊ぶ僕ですが、光の加減により頭部が反射で輝く川のせせらぎのようにキラキラと輝くのです。

 

慌てて奥さんに確認します。

「これ見て見て、ハゲてない?」

 

すると奥さんはこう言いました。

 

「もうとっくにハゲてるよ^^」

 

「うん・・・うん?」

ついに起きてしまったのです。

曽叔父も、祖父も、父も経験してきたハゲというビックバンが。

 

聖戦-crusade-

そんなこんなで、40歳になるともう誰がどう見ても薄いよね☆といった感じでハゲてしまったのです。

 

ただ、人生100年時代といわれるこの時代に40過ぎで諦めてしまっていいのか?

 

僕は戦うことを決意します。

 

抗ってみようじゃねぇか・・・

 

DNAという運命のシナリオを・・・

 

この髪で書き換えてやるぜ!

 

忘れもしない秋の心地よい夜風が吹く日に、僕はハゲに宣戦布告したのです。

ここから長い、長い、髪との戦いが始まったのでした。

 

ということで(笑)

前置きが長くなりましたが、ここからは僕が実際にやってきたハゲ活をご紹介します。

 

■じゅどさんのハゲ活の内容

・シャンプーなどのヘアケア製品を使ってみる。

・塗るタイプの育毛剤を使ってみる。

・飲むタイプの育毛薬を使ってみる。

以上です。

 

・シャンプーなどのヘアケア製品を使ってみる。

まず、結論から言いますと、世の中にあるほとんどのヘアケア製品はほぼ効き目がありません。

これは完全に僕の持論ですが、化粧品やサプリそうですが、医薬品と呼ばれているもの以外は、気休め程度の効果と考えていいです。※あくまで個人的な意見です。

 

というのも僕自身が実際に、シャンプーのス〇ルプ〇や、サ〇セスの育毛トニックなど複数のヘアケア製品を一定期間利用してみましたがほとんど効果がでることありませんでした。

 

特にこの手の商品には注意して欲しいのですが「男をアゲる!」や「世界が認める育毛パワー!」など、髪の生えてくるイメージを連想させるようなキャッチコピーが書かれている製品が多数ありますが、注意深く見ると「髪が生える」とは一切言ってないんですね。

 

なぜこんな表現をしているかというと、商品やサービスについてうそや大げさな表示不当表示といい、景品表示法により国で禁止されているからなんです。

 

つまり、髪が生える等の直接的な表現はこの景品表示法にひっかかってしまうため、絶妙なラインであたかも髪が生えてくるような表現をしているということなんです。

商品を選ぶ際には巧妙なキャッチコピーには注意しましょう!

 

・塗るタイプの育毛剤を使ってみる。

ヘアケア製品では全く効果が感じられなかった僕が次に手を出したのは塗るタイプの育毛剤です。

ちなみに現在、何の処方もせずに一般的に薬局などで購入できる発毛剤は、発毛成分のミノキシジルが入った製品のみです。

こちらのリアップミノキシジルが含まれているため、広告にもばっちり発毛と書かれていますね。

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リアップは僕も半年ほど利用していました。

 

効果はというとこんな感じです。

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うーん大分改善されたけどまだまだいった感じ。

 

ここでよくよく調べると、ミノキシジルには塗るタイプ飲むタイプとあり、飲むタイプの方が効果があるという情報をキャッチしました。

 

薬を飲むということに少し抵抗はありますが、背に腹は代えられないではないですが、背に髪は代えられぬということで、飲み薬を処方してもらうことに。

TVでやっているAGA!まさにこれが飲んで発毛するということなんですね。

 

ちなみに僕の場合、驚くほどの効果出ませんでしたが、まだハゲはじめの初期脱毛の方ならリアップでも十分かなといった感じです。

 

・飲むタイプの育毛薬を使ってみる。

早速AGAの診療が受けられる病院を探し診察してもらうことに。

医師「あ~これは完全にAGAですね^^薬を処方します。」

 

ちなみに僕は実際に病院に行きましたが、今はオンラインで診療しそのまま薬も処方してくれるサービスもあるようなので、コロナ禍の今はこういったサービスを利用する方が安心かもしれません。

オンライン診療対応の【AGAヘアクリニック】

 

また、育毛薬にはざっくり言うと抜け毛を防ぐタイプのフィナステリド薬と、発毛を促すタイプミノキシジル薬の2タイプがあり、頭皮の状態をチェックしながらどの薬を飲むべきかを決めていきます。

 

僕の場合は、抜け毛を防ぐタイプも発毛するタイプも両方必要とのことで、両方の薬を処方してもらいました。価格は2つ合わせて1万5千円(1月分)ぐらいです。※ジェネリックを使うかどうかで価格は変動します。

 

薬を半年飲み続けた結果

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お~だいぶ増えてる!これならもうハゲなんて言わせないぞ!!

まさに塗るから飲むに切り替えたことで大勝利です!!

 

そんな髪が生えて喜ぶ僕の傍ら、妻が言いました。

「でも、飲むの辞めたらまたハゲるんだよね。」

ということで、僕のDNAという運命との戦いはまだまだ続くのでした。

 

おしまい