【効率厨】無駄な時間を減らしてワンランク上の生き方を
こんにちは、じゅどです。
突然ですが、最近奥さんと話しながらふと感じたんですが
人間ってどうでもいいことに悩み過ぎじゃないですか?
朝起きたら何を食べる?
今日は何の服を着よう?
テレビは何チャンネルをつける?
柔軟剤はどっちにしようかな?
こんな具合です。
これって意味があるのかな?って思っちゃったんですよね。
今日は人間の悩みと無駄な時間を削るためにはどうしたらいいのかについて書いていきます。
■選択の自由は幸せか?
選択の自由があるということは幸せなことなんですが、そんなどうでもいい(と言ったら怒られるかも)ことに時間を使うことは、すごくもったいないと思うんですよね。
なんせ僕らの生きている時間は有限で、過ぎた時間は絶対にかえってはこないので。
あるデータによると人間の一日の決断回数は35000回とも言われています。
※英語の記事ですいません。
え?そんなに?と思った方がいらっしゃるかと思いますが、うちの奥さんの例を挙げたように、人間は起きた時から寝る瞬間まで生活の中でありとあらゆる意思決定をしているということなんですね。
■人間の一日の意思決定の数には限界がある?
意思決定の回数が多いのはご理解いただけたと思います。
でも、別に決断回数が多くてもいいじゃないかと思った方もいらっしゃると思いますが、実は最新の脳科学の研究結果では「人間は1日に10回程度しかよい意思決定をできない」とも言われています。
人によりこの回数は違うようですが、大体10回程度とのこと。
こうなるとちょっと話が変わってきますよね。
しかも、決断回数をあまりにも超えると、人間は「欲望」に支配されてしまうらしいのです。
皆さんもこんな経験ないでしょうか?
疲れた時に「怒りっぽくなった」「暴飲暴食をしてしまった」「衝動買いをした」これらほぼすべてがそれにあたります。
つまり、無駄な決断が脳を疲弊させ、疲弊した脳は欲望に支配されてしまうという負の連鎖が起こってしまうということです。
■無駄な意思決定を減らすために
ここぞという時にしっかりとよい意思決定をするためにはどうしたらよいか?
その答えは、脳に余裕を持たせておくことです。スマホで例えるなら再起動後のアプリを起動していない状態を作るといった感じでしょうか。
その状態を作るために有効なのが
ルーティン化です。
例えば僕の場合ですが、朝起きたら1時間ほどのワークアウト、朝ご飯は毎朝パン、着る服も同じデザインの色違いのTシャツと短パン、仕事もメールチェックをしたら午前はクリエイティブな仕事で夕方からは単純作業に移る、こんな感じでなるべく一日の生活の流れをルーティン化しています。
これにより、無駄な意思決定を最小限にして大事な10枚のカードをいつでも切れるようにしているというわけです。
ルーティンを作るのは、はじめこそ苦労するかもしれませんが1週間もやってしまえば、自動操縦のように体に覚えこませられるので、一度流れを作ってしまえばあとは流れにのってこなすのみなんですね。
ダイエットも同じような方法でやったので興味のある方はこちらの記事もぜひ。
ということで、今日は無駄な時間とよい意思決定について書いてみました。
それではまた!