【SNS中毒者必見】情報デトックスをはじめよう

こんにちはじゅどです。

皆さん、SNSやってますか?

毎日いいねやフォロワーの数で一喜一憂してませんか?

 

今日は、そんな皆さんにこの情報メタボ社会でわたし達はどう生きていくべきかについて書いていこうと思います。

 

いや〜SNSって楽しいですよね。自分のツイートがバズると通知が止まらなくなり、フォロワーが一気に増えて、何か世の中にものすごい影響を与え、自分が神にでもなったような(大げさ!?)そんな気分になれます。

 

しかし、同時にこんな経験もないでしょうか?

・いいねやリツイートなどの通知が気になってスマホばかり見てしまう

・どこかの誰かの批判的な意見で凹む

・フォロワーが減ってしまい悲しい。

そんな人はちょっと注意が必要かもしれません。

 

タダより高いものはない。

SNSは、リアルタイムな情報拡散能力で世の中のことを素早くキャッチでき、かつ自分自身の発言の場を持てるというメリットがあります。

一方で、最近は誤った情報が拡散されてしまい社会問題となったり、スマホの高い依存性が記憶力の低下や鬱状態を引き起こす要因となっているという声もあります。

※諸説あります。

 

わたし達が使っているFacebookTwitterInstagram、これらSNSは基本タダで利用が可能です。 タダなのにどうやって収益を上げているのかというと、これらサービスのほとんどが広告収入が主な収入源です。広告をいかに多くの利用者の見せて購買に結びつけられるかこれが簡単に言うと彼らのビジネスモデルなわけです。

 

なので、この広告を見せるために彼らは様々なあの手この手を使い、結果わたし達はスマホ中毒にされていると言っても過言ではありません。

 

皆さんはこんな経験はないでしょうか?

つい、何か面白い情報があるんじゃないか?何か自分に有益な情報があるんじゃないか?そんな風に思いながらひたすらアプリをスワイプしたり、自分に何かしらの通知があるんじゃないか?と何度も何度もスマホを見てしまい、気づいたらいつの間にか何時間も過ぎていたみたいな経験が。

 

このあたりの話を詳しく知りたい方はこれらのコンテンツで詳しく解説されています。

www.netflix.com

 

つまり、人間にとって命と言っても過言ではない「時間」と引き換えに、わたし達は膨大な「意味のない情報」を提供され、さらには中毒状態にされているということなんです。

 

現代社会の1日の情報量は奈良時代の1年分

皆さんご存知でしょうか?人間の脳もパソコンやスマホと同じで記憶量には限界があるということを。

 

わたし達の脳は新しい情報が入ってきた時に、それが必要な情報か不必要な情報かを判断し、必要であれば記憶し不必要であれば無視してていくというのはご存知かと思います。

実は、それ以外にも不要だと判断した記憶は忘れ、覚えておかなれければいけない記憶だけを記憶領域に留めておくといったような働きを無意識のうちにやっています。つまり、忘れるということで脳の適切なキャパシティを保っているということなんですね。

 

しかし、昨今のスマートフォンの登場により膨大な情報量が、前述したような何か自分にとって重要かもしれない?そんな錯覚により強制的にどばどばと脳に流し込まれているのです。あるデータでは現代社会の1日の情報量は奈良時代の1年分とも言われています。

 

このような状態が続くと、当然脳がその情報量を処理できなくなり、結果として記憶力・集中力・注意力の低下などが起こります。

 

スマホからの情報は必要なのか?

皆さん、ちょっと考えてみてください。

 

皆さんは2週間前にSNSで起きた出来事をまだ覚えていますか?

 

おそらくですが、ほとんどの人が覚えていないと答えるでしょう。

 

つまり、それが答えなんです。 

 

あってもなくても何も変わらない。そんな無意味な情報のために、目の前にいる人との貴重な時間を犠牲にする必要はありますか。

 

 

脳はもっといいことに使おう

わたし達の目や脳といった五感は、そんなことをするためにあるわけではないはずです。美しいものを見たり、音楽を聞いたり、誰かと会話をしたり、そういったものを通じて人生を豊かにするためについているはずです。

 

冒頭で紹介したように、僕はもういいねやリツイート、フォロワーといった何の意味もない単なる数字に惑わされるのはバカバカしいなと最近は感じるようになりました。

発言する際にもいいねやリツイートがいくついくかではなく、少しでも誰かの役に立ったり、楽しい時間を提供できたらいいなと思うようになりました。

 

それからというもの、心が雲の晴れた空のようにようにすっと軽くなった気がします。

今まで使っていたものをいきなりゼロにするのは難しいかもしれませんが、これを読んだきっかけに少し情報デトックスをしてみてはいかがでしょうか?

 

それではまた!