【ライフハック】人間関係をグッと楽にする3つのコツ

こんにちはじゅどです。

 

今日のテーマは人間関係についてです。

 

なぜ、このテーマにしたかというと、僕は普段ほとんど人間関係で悩んだりすることがありません。人からもなぜそんなにいつも飄々としているのかと言われることがしばしばあります。

 

悩みがありませんと言ったら語弊がありますね。40超えたあたりから特に苦労しなくなりました。性格の問題もあると思うのですが、おそらく自分が読んだ本や生きていく中で培ってきた経験によるものが大きいかなと思います。

 

ということで、今日は普段僕が人間関係の問題にぶち当たった時にどう対処しているのかについてお話します。

 

まず、もっとも大事な基本スタンスですが

人生で何か問題が起きた時、それを分解して分類する癖をつけましょう。

 

どう分解して分類するかは以下のような形です。

それは誰の問題か

それは過去の話か未来の話か

 

それはどのようにしたら解決できる問題なのか

何か問題があった時、僕はこの切り口で物事を考えるようにしています。

 

まず、その問題は誰の問題なのか過去の話なのか未来の話なのか、この二つについて解説します。

 

人間関係における問題は大きく分けて自分の問題なのか他人の問題なのかに分類することができます。また、過去の話なのか未来に向かっての話なのか、これも考えればすぐにわかることです。

 

ここではっきり言えるのは他人と過去の問題についてモヤモヤと考えるのはやめましょうってことです。

 

自分の問題は自分で解決できる可能性はありますが、他人の問題はその人次第です。

 

また、過去の問題も変えることはできないので教訓にするならまだしも基本的に考えるだけ無駄です。

 

他人の過去の問題はマジで知らんがな状態で結構。また他人の未来についても「叶ったらいいね☆」ぐらいのスタンスでいいと思います。

 

そうなると、必然的に自分が考えるべき問題は、自身の未来についてだけということになります。

 

こう考えるだけでかなりスッキリしませんか?

 

次に問題の解決法、それはどのように解決できる問題なのかです。

起きた問題をどうしたら解決できるのかをこれまた分類することで、次に何をすればいいのかが明確になります。

 

分類方法は大きく3つ

①自分自身で解決できる問題

②誰かの力を借りれば解決できる問題

③自分の力でも誰かの力を借りても解決できない問題

 

①自分自身で解決できる問題

これが一番シンプルな問題です。自分の力で自分の影響力のみで解決できる問題です。

例えば、就職ができないという問題があったとします。自分の就職に必要なのは、資格だということがわかりました。なので資格を一生懸命取るための勉強をしました。かなり安易な例えですが、といった具合です。

ポイント:自分で解決できると思ったらあとは突き進むだけ!やればよい!

 

②誰かの力を借りれば解決できる問題

次に誰かの力を借りれば解決できる問題ですが、これは先輩や友達など誰かの力を借りれば解決できる問題です。

例えば、あなたは会社であるプロジェクトを推進していたとします。他部門との打ち合わせでどうしてもお願いしなければならないことがありました。しかし、相手は全く協力する気配がありません。このままではプロジェクトが進まないとのことで、あなたは自分の上司を会議に参加させ、上司から協力を要請しました。結果、協力してもらえることになりました。

ポイント:一人で解決できる問題なのか、誰かに助けてもらえれば解決できる問題なのかを客観的に観察しよう。

 

③自分の力でも誰かの力を借りても解決できない問題

 最後は自分の力をもってしても誰かの力を借りても解決できない問題です。

例えば、政治に関する問題や環境問題などです。

ポイント:どんなに気に入らなくても自分の力ではどうにもできない問題のならいっそのこと寝て忘れましょう(笑)

 

これもある意味考えても仕方のない話なので美味しいもんでも食べて寝て忘れるしかないです。

 

皆さん、いかがでしょうか?

少しでも皆さんの人生が生きやすくなりますように。それではまた!

 

今日の参考図書は「考える技術、書く技術」です。論理的に物事を考えたい方にはオススメの一冊です。