【三日坊主必読】ダイエットと勉強は何故続かないのか?
ダイエットをやったけど効果が出なくて挫折した。
勉強をしてたけど三日坊主で終わった。
こういった話はよく聞きますよね。
今日は、なんでも三日坊主で終わってしまって中々続かないという方に、3ヶ月で8キロ痩せた僕が、新しいことを継続させるためのコツをご紹介します。(僕はダイエットでこの方法で取り組みましたが勉強にも応用できると思います。)
ダイエットの記事はこちらから
三日坊主で終わってしまうのは脳の構造のせい?
人間の脳は普段とは何か違うことをしようとすると、なるべく元の状態に戻す習性があります。
例えば、脈拍が上がったら元の脈に戻そうとしますし、呼吸が乱れたら無意識に呼吸を整えます。
これは、脈拍が上がった!呼吸が乱れた!こういうった状態を脳が異常だと検知し、なるべく元の正常な状態に戻そうとするからなんです。
この状態をコンフォート(快適)ゾーンに身体が勝手に戻そうとしている状態と定義します。
実は勉強やダイエットが続かない理由も、このコンフォートゾーンが深く関係しているのです。
例えばダイエットで例えると、食事制限をしている状態=この状態を脳がコンフォートゾーンではないと判断して、なるべくいつもの食事に戻そうと働きかけをしてしまいます。なので、何事も三日坊主で続かないというのは(本人の意思の弱さもありますが)実は人間の脳の構造上の問題だったのです。
コンフォートゾーンを抜け出すためには
コンフォートゾーンのせいでダイエットも勉強も続かないのなら、逆にこのコンフォートゾーンの習性を利用してしまえばいいのです。
例えば
・筋トレをたまにする→脳がコンフォートゾーンに戻りたくて辞めてしまう。
・筋トレを毎日やって習慣化する→筋トレをしている状態が通常になる。コンフォートゾーンが筋トレをしていない状態から筋トレを毎日している状態になる。
つまり、筋トレを習慣化させて、筋トレを毎日する状態をコンフォートゾーンにしてしまえば、筋トレをしない状態をなんか気持ち悪い状態という風に脳の状態を持っていけるわけなんですね。
このコンフォートゾーンを少しづつスライドさせていくことが、ダイエットも勉強も続かせるコツなのです!
何をしてもなかなか続かない、そんな方はこのコンフォートゾーンを意識して様々なことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか!?
それではまた!
【偏った情報に惑わされるな】正しい情報とリスクの見分け方
「ワクチン2回目を接種したのにコロナに罹った!」
「妊婦がコロナになって赤ちゃんが亡くなった!」
連日、センセーショナルなニュースが世の中を飛び交っています。
確かに痛ましいニュースです。お子さんを失ったお母さんの気持ちを考えるといたたまれない気持ちでいっぱいです。
しかし、こういった事象は日本で、もしくは世界でどれだけ起きているのでしょう?
起きた出来事がどれだけ衝撃的であったとしても、それが2人に1人起きることなのか、10000人に1人起きることなのか、それによってどう対応すべきか?どんなリスクがあるのか?はじめて判断できるはずです。
今日はそんな情報化社会で、私たちはメディアやネットの情報とどう向き合うべきかについて書いていきます。
関心フィルター
世の中のすべての情報を学習できる人はいません。では、私たちは普段どの情報をどんな基準で選んでいるのでしょうか?
私たちの頭の中には関心フィルターという、いわば防御壁のようなものがあります。このフィルターにより、必要な情報と必要でない情報を無意識のうち分けて雑音から守ってくれているのです。
しかし、この関心フィルターには弱点があり、厳重にフィルターをかけていても通過していまう情報があります。それは「本能を刺激する情報」です。
どれだけフィルターを通して世の中を見ていても、本能を刺激する情報だけはそのまま通過してしまいます。本能を刺激する情報とは、身体的な危害が及ぶかもしれないといった恐怖本能を刺激する情報です。
もちろん、メディアはこのことを十分理解していて、恐怖本能を刺激する情報を意図的に流しています。報道する情報を選ぶときに「恐怖本能を刺激するか否か」を判断基準にしているぐらいです。理由はもちろん視聴率が欲しいから。
連日連夜、感染者数を報告し、過去最多!過去水曜日では最多!先月に比べ増加!などメディアはとにかく煽って煽って煽りまくります。
こういった情報を受けて、私たちは恐怖本能を刺激されて、頭の中がコロナという恐怖で埋め尽くされていくのです。結果として「なんか怖い」という漠然とした恐怖心に支配されて、過度な自粛によりたくさんの飲食店が廃業に追い込まれていたり、心を病んでしまった人の自殺が急増しています。
話を少し戻しましょう。
「ワクチンを2回打ったのにコロナに感染した」というニュースがありました。
これを見た人はこう思ったに違いないでしょう「ワクチンを打てば安心だと思っていたのに!これじゃワクチンを打っても意味がないじゃないか!」と。
そこでこんなデータがあります。
和歌山県のワクチン接種状況の記事ですが、ここに2回接種しても感染した人がいるという内容が書かれています。しかし、その数は10万人に7人だと。
もう一度言います。ワクチン2回接種してコロナに罹った人は
10万人に7人です。
これでもワクチンが意味がないと思いますか?
このように、とくかく視聴率が欲しいメディアは恐怖本能を刺激できるとわかったら片っ端から衝撃的なニュースを流しまくります。(それがたとえ宝くじの当選確率ぐらい稀なケースでも。)
わたしたちにできることは、こういった恐怖に惑わされず、リスクを正しく理解することです。「恐怖」と「危険」は全く違います。
恐ろしいと感じたことはリスクがあるように「見える」だけで「恐怖=危険」ではないということを理解しましょう。人は恐怖でパニックに陥ると、物事を正しく判断できなくなってしまう。
実際にお子さんを失ってしまったお母さんにとって「あなたの地域の病床利用率は全国的に比べ〇%も高く、あなたがこんなことになってしまったのも住んでいた地域のせいで単に運が悪かったのだ」などといっても気休めにすらならない。
このような比較は今悲しみの渦中にある人には慰めにもならないでしょう。お子さんを失ったお母さんは気の毒ですが、それを見た私たちが恐怖おののき、これからの若者たちやこれから生まれてくる命のチャンスを奪ってしまうのはまた別の次元の話なのです。
僕は「コロナなんてたいしたことはない」とは言っているわけではありません。感染者数は少なければ少ない方がいいし、一人でも多くの救える命は救って欲しいと思っています。ただ、刺激的なニュースや情報に惑わされるのはやめましょうと言っているのです。
もし、感染者数が増えたらそのうち重傷者数は何名なんだろう?その重傷者の年齢は〇〇代に多いのだろう?私の住んでいる地域の病床利用率はどれぐらいだろう?こういう視点を持ってリスクを正しく冷静に理解することが大事なのです。
マスコミが数を言った時は率を見よ、率を言ったら数を見よ、なんて言葉があるぐらいです。
世の中を正しく見るもの訓練です。こういう過激な情報に惑わされないために知識武装をしましょう。僕はファクトフルネスという本で、いかの自分の知識が古く、思い込みや勘違いで、誤った情報を鵜呑みにしていたのかと愕然としました。
世の中の見方が180度変わる本なので、興味のある方はぜひ読んでみてください。
FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
それではまた!
【ライフハック】人間関係をグッと楽にする3つのコツ
こんにちはじゅどです。
今日のテーマは人間関係についてです。
なぜ、このテーマにしたかというと、僕は普段ほとんど人間関係で悩んだりすることがありません。人からもなぜそんなにいつも飄々としているのかと言われることがしばしばあります。
悩みがありませんと言ったら語弊がありますね。40超えたあたりから特に苦労しなくなりました。性格の問題もあると思うのですが、おそらく自分が読んだ本や生きていく中で培ってきた経験によるものが大きいかなと思います。
ということで、今日は普段僕が人間関係の問題にぶち当たった時にどう対処しているのかについてお話します。
まず、もっとも大事な基本スタンスですが
人生で何か問題が起きた時、それを分解して分類する癖をつけましょう。
どう分解して分類するかは以下のような形です。
それは誰の問題か
それは過去の話か未来の話か
それはどのようにしたら解決できる問題なのか
何か問題があった時、僕はこの切り口で物事を考えるようにしています。
まず、その問題は誰の問題なのか、過去の話なのか未来の話なのか、この二つについて解説します。
人間関係における問題は大きく分けて自分の問題なのか他人の問題なのかに分類することができます。また、過去の話なのか未来に向かっての話なのか、これも考えればすぐにわかることです。
ここではっきり言えるのは他人と過去の問題についてモヤモヤと考えるのはやめましょうってことです。
自分の問題は自分で解決できる可能性はありますが、他人の問題はその人次第です。
また、過去の問題も変えることはできないので教訓にするならまだしも基本的に考えるだけ無駄です。
他人の過去の問題はマジで知らんがな状態で結構。また他人の未来についても「叶ったらいいね☆」ぐらいのスタンスでいいと思います。
そうなると、必然的に自分が考えるべき問題は、自身の未来についてだけということになります。
こう考えるだけでかなりスッキリしませんか?
次に問題の解決法、それはどのように解決できる問題なのかです。
起きた問題をどうしたら解決できるのかをこれまた分類することで、次に何をすればいいのかが明確になります。
分類方法は大きく3つ
①自分自身で解決できる問題
②誰かの力を借りれば解決できる問題
③自分の力でも誰かの力を借りても解決できない問題
①自分自身で解決できる問題
これが一番シンプルな問題です。自分の力で自分の影響力のみで解決できる問題です。
例えば、就職ができないという問題があったとします。自分の就職に必要なのは、資格だということがわかりました。なので資格を一生懸命取るための勉強をしました。かなり安易な例えですが、といった具合です。
ポイント:自分で解決できると思ったらあとは突き進むだけ!やればよい!
②誰かの力を借りれば解決できる問題
次に誰かの力を借りれば解決できる問題ですが、これは先輩や友達など誰かの力を借りれば解決できる問題です。
例えば、あなたは会社であるプロジェクトを推進していたとします。他部門との打ち合わせでどうしてもお願いしなければならないことがありました。しかし、相手は全く協力する気配がありません。このままではプロジェクトが進まないとのことで、あなたは自分の上司を会議に参加させ、上司から協力を要請しました。結果、協力してもらえることになりました。
ポイント:一人で解決できる問題なのか、誰かに助けてもらえれば解決できる問題なのかを客観的に観察しよう。
③自分の力でも誰かの力を借りても解決できない問題
最後は自分の力をもってしても誰かの力を借りても解決できない問題です。
例えば、政治に関する問題や環境問題などです。
ポイント:どんなに気に入らなくても自分の力ではどうにもできない問題のならいっそのこと寝て忘れましょう(笑)
これもある意味考えても仕方のない話なので美味しいもんでも食べて寝て忘れるしかないです。
皆さん、いかがでしょうか?
少しでも皆さんの人生が生きやすくなりますように。それではまた!
今日の参考図書は「考える技術、書く技術」です。論理的に物事を考えたい方にはオススメの一冊です。
【人生観】もしあと一年で死ぬとしたら何をする?
突然ですが、もし、あと1年で死ぬとしたらあなたは何をしますか?
美味しいものをたくさん食べますか?海外旅行をしまくりますか?それとも、今まで我慢していたものを全部買いますか?
あなたが生きた証として作品を残したり、社会貢献をしますか?もしくは自分の愛する人との時間を過ごしますか?
なぜこんな質問をしたのか。
これは人生を豊かにするためのヒントになるとても大切な質問だからです。
・人生の残り時間でわかる潜在的な欲望
人生が残りわずかとなった時、あなたがどんな時間の過ごし方をするか?それはあなた自身が一番大切にしている価値観であったり、やり残したことであったり、素直に何をしている時に喜びを感じるのかという潜在的な欲求です。
人生の残りがわずかとなったら、いきなり方向性を変えてやることが変わる人たちは現状に不満があったり満足のゆく生活ができておらず、かなり今やりたいことができていないのかもしれません。逆に全く生き方を変えないという人は、現状に満足のいく生活ができているといった感じでしょうか。
あらかじめ死というゴールを決めることで、何をすべきかが霧の晴れた空のように明確になってくることがあります。
※参考図書7つの習慣の「終わりを描くことから始める」
完訳 7つの習慣 人格主義の回復: Powerful Lessons in Personal Change
死というゴールに向かって何をするのかは人それぞれですが、僕の経験から”今を生き生きと生きている人達”には、ある共通点があることがわかりました。
今日のテーマは「人生をどう生きることが自分にとってのベストになのか?」このテーマについて話していこうと思います。
お金で手に入る幸せには限界がある
まず、再認識すべきなのはお金で手に入る幸せには限界があるということです。
「世の中お金がすべてじゃない!」と言っても「そんなのきれいごとだよ」と思うかもしれません。確かに、世の中一般的な人の幸せや喜びは「幸せ=贅沢」と定義されることが多いです。
しかし、一方である程度資産を持っている、お金を使って世の中の「贅沢=消費」をやりつくしてしまった人は、僕の知る限りですが、新しいチャレンジや、社会貢献など、自分にしかできない生産活動をしていることが多いです。
つまり、消費をひたすらする人生に飽きた人の先にあるものが、生産をする人生なのかもしれないということです。
消費と生産どちらがいいのか?
それではひたすら消費をする人生と、生産をする人生のどちらがいいのかを考えていこうと思います。
・消費をする人生
お金を使って消費をするのに、その人自身のレベルは関係ありません。高いものがあったらたくさんお金を出して買うだけです。いつまでも1万円で買える価値のモノは1万円でしかありません。お金がないうちは「お金さえあればこれもあれもできる」と思えるかもしれませんが、仮に10億が手に入り欲しいものを全部手に入れてしまったら、それ以上の満足はないでしょう。つまり、消費型の人生は難易度が変わらないから飽きてしまうということ、消費で得られる満足感は頭打ちであるということです。また、使えば使うほど減っていくというのが消費の特徴です。
・生産をする人生
アート作品を作ったり、ブログを書いたりと、生産活動で使うのは自分の体や頭脳で、これをやったら終わりということがないのが生産活動です。
新しいチャレンジをする中で自分も成長することができ、自分の行いにより身の回りや社会がよくなっていくことを実感することもできます。生産は消費と違い、使い切ったら終わりというものがなく、飽きずに次から次へとチャレンジができるという特徴があります。
消費と生産の違いはお分かりいただけましたかね?
今日は最後にとある新聞の切り抜きを紹介させていただきます。
最後にもう一度聞きます。
皆さんは生産と消費、どちらにバランスを置いてこれから生きていきますか?
それではまた!
【ハゲ活】おじさんの薄毛問題-一度失った髪は生えるのか-
こんにちは!じゅどです。
毎日暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
暑いと言えば髪の長い人はさぞかし暑いでしょうね、、、
夏と言えば暑い、暑いと言えば長髪、髪と言えば薄毛
ということで、今日のテーマはズバリ「薄毛」です!
長年おじさんたちを悩ませる薄毛問題、いやもう薄毛なんて生易しい言葉は使いません!つまりハゲ!今日はこちらの話題に切り込んでいこうと思います!
ハゲと言えば、じゅどさんと言われるほど、ツイッターでは散々ハゲいじりをされている僕ですが、実際どうなのか?少しお話しさせていただきますと
まぁまぁハゲてます^^
具体的には、おでこからも後頭部もきてる、そんな感じで、バーコードハゲほどはいっていないですが、そこそこのハゲといった感じですかね。
まぁこれは言葉で説明するより見せた方が早いと思います。
はい、ハゲです^^
ただ、厳密に言うと、ハゲていたということになります。
というのも、今はもうそこまでハゲていないんです。
今日はそんな僕のハゲ人生とそれをどう乗り越えてきたかについてお話させていただきます。
運命-Destiny-
「ハゲは遺伝」こういった話は誰でも一度は耳にした経験があるかと思います。
僕も物心ついた時に「お前はハゲる」親父からそんな心無い言葉を浴びせられた経験があります。
---「僕はハゲてしまうのだろうか?」
そんなことを考え、眠れない日々を送ったとか送らなかったとか。
ですが、親父の言葉は決して根拠のない発言ではなく、しっかりとした経験と実績によるものであったのです。
例えば、僕の家系は
父→ハゲ、祖父→ハゲ、曽祖父→ハゲ、叔父→ハゲ
とハゲ一家
そして母方の家系も
祖父→ハゲ、曽祖父→ハゲ、叔父→ハゲ
と
まさにハゲのロイヤルストレートフラッシュ状態
---「でも、まさか。。僕は関係ないだろう。。」
自分だけは大丈夫じゃないか?若い頃はそう思っていました。
覚醒-Awakening-
そんな淡い期待もいとも簡単に崩れる出来事が起きます。
それは30歳過ぎたあたりの頃でしょうか。
ある日、娘と遊ぶ僕のビデオを見ていた時でした。
あれ?ハゲてない?
娘と楽しそうに遊ぶ僕ですが、光の加減により頭部が反射で輝く川のせせらぎのようにキラキラと輝くのです。
慌てて奥さんに確認します。
「これ見て見て、ハゲてない?」
すると奥さんはこう言いました。
「もうとっくにハゲてるよ^^」
「うん・・・うん?」
ついに起きてしまったのです。
曽叔父も、祖父も、父も経験してきたハゲというビックバンが。
聖戦-crusade-
そんなこんなで、40歳になるともう誰がどう見ても薄いよね☆といった感じでハゲてしまったのです。
ただ、人生100年時代といわれるこの時代に40過ぎで諦めてしまっていいのか?
僕は戦うことを決意します。
抗ってみようじゃねぇか・・・
DNAという運命のシナリオを・・・
この髪で書き換えてやるぜ!
忘れもしない秋の心地よい夜風が吹く日に、僕はハゲに宣戦布告したのです。
ここから長い、長い、髪との戦いが始まったのでした。
ということで(笑)
前置きが長くなりましたが、ここからは僕が実際にやってきたハゲ活をご紹介します。
■じゅどさんのハゲ活の内容
・シャンプーなどのヘアケア製品を使ってみる。
・塗るタイプの育毛剤を使ってみる。
・飲むタイプの育毛薬を使ってみる。
以上です。
・シャンプーなどのヘアケア製品を使ってみる。
まず、結論から言いますと、世の中にあるほとんどのヘアケア製品はほぼ効き目がありません。
これは完全に僕の持論ですが、化粧品やサプリそうですが、医薬品と呼ばれているもの以外は、気休め程度の効果と考えていいです。※あくまで個人的な意見です。
というのも僕自身が実際に、シャンプーのス〇ルプ〇や、サ〇セスの育毛トニックなど複数のヘアケア製品を一定期間利用してみましたがほとんど効果がでることありませんでした。
特にこの手の商品には注意して欲しいのですが「男をアゲる!」や「世界が認める育毛パワー!」など、髪の生えてくるイメージを連想させるようなキャッチコピーが書かれている製品が多数ありますが、注意深く見ると「髪が生える」とは一切言ってないんですね。
なぜこんな表現をしているかというと、商品やサービスについてうそや大げさな表示を不当表示といい、景品表示法により国で禁止されているからなんです。
つまり、髪が生える等の直接的な表現はこの景品表示法にひっかかってしまうため、絶妙なラインであたかも髪が生えてくるような表現をしているということなんです。
商品を選ぶ際には巧妙なキャッチコピーには注意しましょう!
・塗るタイプの育毛剤を使ってみる。
ヘアケア製品では全く効果が感じられなかった僕が次に手を出したのは塗るタイプの育毛剤です。
ちなみに現在、何の処方もせずに一般的に薬局などで購入できる発毛剤は、発毛成分のミノキシジルが入った製品のみです。
こちらのリアップはミノキシジルが含まれているため、広告にもばっちり発毛と書かれていますね。
リアップは僕も半年ほど利用していました。
効果はというとこんな感じです。
うーん大分改善されたけどまだまだいった感じ。
ここでよくよく調べると、ミノキシジルには塗るタイプと飲むタイプとあり、飲むタイプの方が効果があるという情報をキャッチしました。
薬を飲むということに少し抵抗はありますが、背に腹は代えられないではないですが、背に髪は代えられぬということで、飲み薬を処方してもらうことに。
TVでやっているAGA!まさにこれが飲んで発毛するということなんですね。
ちなみに僕の場合、驚くほどの効果出ませんでしたが、まだハゲはじめの初期脱毛の方ならリアップでも十分かなといった感じです。
・飲むタイプの育毛薬を使ってみる。
早速AGAの診療が受けられる病院を探し診察してもらうことに。
医師「あ~これは完全にAGAですね^^薬を処方します。」
ちなみに僕は実際に病院に行きましたが、今はオンラインで診療しそのまま薬も処方してくれるサービスもあるようなので、コロナ禍の今はこういったサービスを利用する方が安心かもしれません。
また、育毛薬にはざっくり言うと抜け毛を防ぐタイプのフィナステリド薬と、発毛を促すタイプのミノキシジル薬の2タイプがあり、頭皮の状態をチェックしながらどの薬を飲むべきかを決めていきます。
僕の場合は、抜け毛を防ぐタイプも発毛するタイプも両方必要とのことで、両方の薬を処方してもらいました。価格は2つ合わせて1万5千円(1月分)ぐらいです。※ジェネリックを使うかどうかで価格は変動します。
薬を半年飲み続けた結果
お~だいぶ増えてる!これならもうハゲなんて言わせないぞ!!
まさに塗るから飲むに切り替えたことで大勝利です!!
そんな髪が生えて喜ぶ僕の傍ら、妻が言いました。
「でも、飲むの辞めたらまたハゲるんだよね。」
ということで、僕のDNAという運命との戦いはまだまだ続くのでした。
おしまい
【退屈は罪】1分で笑わせろ
こんにちは。じゅどです。
ここ数日間毎日狂ったようにブログを書いています。
たくさんの方に読んでいただいているようで本当にうれしく思います。改めてありがとうございます!
これからも世の中のおじさんのラブリー化を目指し、がんばっていきます!
今日のタイトルは、ベストセラーのビジネス書「1分で話せ」をちょっとパロって「1分で笑わせろ」としてみました。
ということで、今日のテーマは「笑い」です。
皆さん最近人を笑わせていますか?
美しくない人でも、うまい冗談をポケットに入れていれば成功する。
いっぱいポケットがいるけどね。
世界的デザイナーアンディ・ウォーホルの言葉を引用させていただきました。
おじさんになったらどんなシーンでも人を笑顔にできるジョークを一つや二つ話せるのがマナーだと思ってます。
とはいえ、笑いを取るというのは結構ハードルが高いというのも事実。
初対面の相手に単に好印象を与えるだけの当たり障りのないコミュニケーション法は色々なところで解説されていると思いますが、笑いをテーマにしたものはあまりないように思えます。要はそれだけ難しいってことですよね。
今日は敢えて難しいとされる、相手を思わずクスッと笑わせてしてしまうようなテクニックをご紹介できれば思います。
(実践してみたけどスベったというクレームは一切受け付けていませんので、ご了承ください)
ちなみに本日紹介するテクニックは、僕自身のオリジナルもありますが、水野敬也さん著書の「ウケる技術」のエッセンスをふんだんに取り入れています。もっと詳しく知りたいということはこちらの本をオススメします。
本日紹介するテクニックはこの3つ
・粋なツッコミ編
・粋な自分ツッコミ編
・粋な切り返し編
・粋なツッコミ編
笑いを語る上で欠かせないのがツッコミです。日々の生活の中でコミュニケーションを円滑に進めるためにはツッコミはかかせない存在です。
ですが、単に「なんでだよ!」などと騒いでいるだけではあまりにも芸がありません。今回はそんなツッコミをダメなパータンといいパータンでケーススタディー方式で紹介し、それぞれについて解説していこうと思います。
シーンは飲み会の帰り際に店の前で雑談している時です。
NG例
女子「じゃあ私〇〇さんと温泉旅行行っちゃお~」(腕を組みながら)
おじさん「いやいや、そういうのは・・・」(デレデレ)
女子(つまんない男だな・・・冷めるわ)
良い例
女子「じゃあ私〇〇さんと温泉旅行行っちゃお~」(腕を組みながら)
おじさん「〇〇ちゃん、こういうのは順番ってものがあるんだからね?」
女子「順番って!笑」
粋なツッコミができるようになるためには、ツッコミの本質的な理解から始める必要があります。
このツッコミというのは、いうならばコミュニケーションにおける相手を立てるサービスだと考えていいでしょう。
あくまでサービスなので自分が気持ちよくなるわけではなく、相手に気持ちよくなってもらうのがツッコミの基本です。
「あなたは今面白いことを言ってそれを私は理解している」というスタンスを取りつつ「これこれこういう理由で面白い」とつっこむことで、相手も安心と手ごたえを感じ気持ちよくなることができるのです。
特によくしゃべる相手やウケを狙いにいくタイプがいたらどんどんつっこんであげましょう。「なんでだよ!」「おかしいだろ!」みたいなツッコミも、もちろんいいのですが、今回のケースのように敢えて相手の話の腰を折らずにかぶせてつっこんでいくことで、より相手を立てるサービスに変換することが可能です。
・粋な自分ツッコミ編
自ら笑いを取りにいくことで、思い切りスベってしまう。そんなことを誰しも経験したことがあるのではないでしょうか。ですが、これはあなたが勇気を振り絞って一歩踏み出した証であり、その行為自体は素晴らしいのです。
そんなあなたの勇気を無駄にしない、スベった時にリカバリーできるのが自分ツッコミです。
NG例
おじさん「 まさに布団が吹っ飛んだ!ってやつだな~w」
周り(シーン・・・・)
おじさん(やってしまった・・・)
良い例
おじさん「 まさに布団が吹っ飛んだ!ってやつだな~w」
周り(シーン・・・・)
おじさん「・・・って言ってるやつがさっき駅でボコボコにされててさぁ!」
周り「www」
違いはわかりますね?NG例では、あえて寒いギャクで笑いを取りにいったのですが、不発に終わり周りには気まずい空気が流れました。しかし良い例では寒い雰囲気に自らツッコミを入れることでうまいことリカバリーしています。
ここで大事なのは空気は読むものではなく作るものだということです。
ツッコミをしてくれる人がいる場合はいいですが、そいういう人がいない時は敢えて自分をツッコミ役にすることで場の雰囲気を一気に柔らかく、自ら空気を作ることができます。
やってしまったなと思ったら、素直にスベったことを認め、ちょっと大げさなぐらい自分に対してツッコミをいてみましょう。ピンチをチャンスに変えるとはまさにこのことなのです。
・粋な切り返し編
あるアメリカの選挙番組での出来事です。
共和党からは女性候補者のジェニファーと、民主党から男性候補者のスティーブがそれぞれ出演しています。(名前が思い出せないので仮名です)
候補者は会場の両脇にある台に一人ずつ立ち、お互いの政策についてディスカッションをするスタイルです。
司会者「では、ジェニファーから、スティーブの政策についてどう思う?」
ジェニファー「彼の政策は、あまりにもチープよ。全く国民のことが見えていないわ。そもそも彼の提唱する〇〇は〇〇な点に問題があり〇〇なのよ。」
ジェニファーは彼の政策を的確かつ強く批判し、会場には緊張した空気が流れました。
司会者「スティーブ、彼女の意見に対して反論はあるかい?」
スティーブ「はい、ジェニファーがおっしゃることは確かに的を射ています。彼女はとても賢く、頭脳明晰で、本当に非の打ち所がないほど素晴らしい人間です・・・ですが、今日着ている赤のドレス、これだけはちょっといただけないな。」
会場は一気に大きな笑い声と拍手に包まれ、ジェニファーも手を上げて(あなたにはかなわないわ)といった表情で、その後は大変リラックスした状態でとてもいいディスカッションが行われたとのこと。
このようにセンスのいい切り返しは、緊張した場面をほぐすだけでなく、会場にいる人も対戦相手でさえも味方につけることができます。これぞまさにユーモアの力です。
残念ながらこういったアドリブ力をつけるには、本や映画をたくさん見たり、色々な人と会話しながら鍛えるしかなさそうです。
会話の中で単に相手への受け答えや意見を言うだけでなく、あえて面白く返すならどう答えたらいいかな?と、サービス精神を持って考える癖をつけることで鍛えることはできるはずです。訓練次第ではうまく会話を転がし、笑いを取るチャンスに変えることは必ずできますので、ぜひ意識して取り組んでいただければと思います。
最後に
妻はよく夫のジョークを聞いて笑うが、それは気の利いたジョークだからではなく、妻の気が利いているからだ。
~ジグ・ジグラー~
小説家「ジグ・ジグラー」の言葉を引用させていただきました。自分のジョークが優れていたと思っていたら、それは相手の気遣いによって成立していたというお話です。
特にこのブログを読んでいるようなおじさん世代は、自分の方が立場が上で会話をすることが多いかと思います。相手が笑ってくれているからといって、調子に乗って話しすぎないようにしましょうね!それでは!